2009年6月、中國工業(yè)情報(bào)化部はフィルタリングソフト「緑[土覇]?花季護(hù)航」（英語名：グリーン?ダム?ユース?エスコート）のプレインストール義務(wù)化を一時延期すると発表した。同ソフトは7月1日より中國で生産、販売されるすべてのパソコンへのプレインストールが義務(wù)づけられていた。30日、新浪香港が伝えた。

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6月9日、中國工業(yè)情報(bào)化部はフィルタリングソフトのプレインストール義務(wù)化を発表した。アダルトサイト、不良情報(bào)サイトの遮斷が目的と説明されたが、政治的な情報(bào)を検閲することが目的ではないかとの批判が高まった。またソースコード盜用疑惑、セキュリティホールの脆弱性、入札過程の不透明さが指摘されるなどの問題も持ち上がっていた。

フィルタリングソフトのインストール義務(wù)化については米國、EU、日本、カナダが反対し撤回するよう申し入れていた。中國はあくまで強(qiáng)行する姿勢を示していたが、義務(wù)化の施行前日に突然の方針転換となった。（翻訳?編集/KT）