2018年3月7日、參考消息（電子版）によると、英タイムズ紙は4日、「中國が年內(nèi)にも月の裏側(cè)への探査を?qū)g現(xiàn)させるかもしれない」と報(bào)じた。

月は自転と公転が地球と同期しており、月の裏側(cè)の大部分は地球からはまったく見ることができない。月の裏側(cè)の様子は人類にとって長年にわたって興味の対象となっており、さまざまな想像も生まれてきた。

しかし、月の裏側(cè)からは地球との通信が難しく、探査は困難を極める。そのため米航空宇宙局（NASA）や歐州宇宙機(jī)関（ESA）も月の裏側(cè)への著陸は手つかずのままだが、その月の裏側(cè)に中國が人類史上初めて探査機(jī)を著陸させるかもしれない。

中國の國有企業(yè)?中國航天科工集団公司第二研究院の楊宇光（ヤン?ユーグアン）研究員は、中継器（リピーター）の役割をする衛(wèi)星を設(shè)けることで通信の問題を解決させると語った。中継衛(wèi)星は今年上半期にも打ち上げる予定で、さらに月面の巖石や地下の氷などを採取する月面車を著陸船で運(yùn)ぶことも計(jì)畫されている。

米國のアポロ計(jì)畫ではいずれも月の正面に著陸したが、楊研究員は月の裏側(cè)には急峻（きゅうしゅん）な地形が多く、採取できるサンプルは大きく異なる可能性があるとし、著陸や探査が成功すれば人類にとって極めて重要な意味を持つことになると話した。

各國が宇宙開発にしのぎを削っているが、月の裏側(cè)への著陸を?qū)g現(xiàn)させれば、中國は各國を大きくリードすることになる。

3日には、月や火星など國際的な宇宙探査を議論する第2回國際宇宙探査フォーラムが東京で開催された。ロシアは中國との間で月面探査に協(xié)力する?yún)f(xié)定を結(jié)んだが、米國は2011年から自國の計(jì)畫から中國人を排除し続けているという。（翻訳?編集/岡田）