2009年7月1日、國際連合世界食糧計畫（WFP）のトーベン?デュエ平壌事務(wù)所長は北京で、北朝鮮への食糧支援を當(dāng)初の計畫より大幅に削減したことを明らかにした。國際社會からの寄付金不足に加え、北朝鮮側(cè)から支援活動を縮小するよう要請があったためだという。2日付で東方早報が伝えた。

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WFPは昨年10月から、620萬人を?qū)澫螭趣筏?億ドル（約480億円）規(guī)模の食糧支援を予定してきたが、今回その対象を227萬人に削減した。國際社會からの寄付金は現(xiàn)在までに予定額の15％にあたる7500萬（約72億円）ドルしか集まっていない。特に北朝鮮が5月に核実験を強行した後は、一切の寄付が途絶えたという。

WFPが昨年発表した報告によれば、北朝鮮では総人口の3分の1を超える約870萬人が食糧支援を必要としている。デュエ所長は現(xiàn)狀について、「非常に深刻だ。多くの人が飢えに苦しんでいる。野生の草などを食べてしのいでいる人もいるほどだ」と述べた。

デュエ所長によれば、北朝鮮側(cè)から支援活動の縮小要請があったが、具體的な理由についての説明は一切なかった。北朝鮮はこれまで131拠點での活動を受け入れていたが、その範(fàn)囲を一気に57拠點に減らすよう要請してきたという。（翻訳?編集/NN）