2018年2月22日、米華字メディア?多維新聞は、日本のドラッグストア大手?マツモトキヨシがこのほど臺(tái)灣へ本格進(jìn)出したことについて「臺(tái)灣は経済でも親日だ」とする記事を掲載した。

記事によると、今月21日、香港の化粧品販売最大手?莎莎が、3月末で臺(tái)灣內(nèi)の全店舗を閉鎖すると発表した。臺(tái)灣進(jìn)出から20年、ここ6年は赤字が続いていたという。莎莎は今後、中國(guó)、香港、マカオ、シンガポール、マレーシア市場(chǎng)にターゲットを絞り、ネット販売に力を入れる方針だ。臺(tái)灣市場(chǎng)市場(chǎng)からは撤退するものの「グループ全體に大きな打撃はない」と強(qiáng)調(diào)しているという。

一方、日本のドラッグストア?チェーン大手のマツモトキヨシは今年、臺(tái)灣への進(jìn)出を発表。同社の海外進(jìn)出はタイに続いて2カ所目。臺(tái)灣には同じく日本のドラッグストア?チェーン大手のトモズも進(jìn)出している。

記事は「莎莎のような大手企業(yè)にとって臺(tái)灣は市場(chǎng)としては小規(guī)模で、経営立て直しを図る際は完全に切り捨てても損害を小規(guī)模に抑えることが可能といえる。一方、日系チェーンが相次いで臺(tái)灣へ進(jìn)出する背景には、臺(tái)灣市場(chǎng)の潛在能力のほかにも、日本と臺(tái)灣の感情的な結(jié)び付きが魅力とみられる」などと分析している。（翻訳?編集/大宮）