2009年7月6日、新疆ウイグル自治區(qū)ウルムチ市で5日午後8時(shí)ごろ(現(xiàn)地時(shí)間＝以下同)、大規(guī)模な暴動(dòng)が発生したと伝えられた。5日午後11時(shí)30分時(shí)點(diǎn)で、多數(shù)の市民と武裝警察1人が死亡し、負(fù)傷者も20人以上に上ったと報(bào)じられている。5日新華社の報(bào)道。

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暴動(dòng)はウルムチ市內(nèi)の主要道路や広場(chǎng)で繰り広げられ、多數(shù)の商店や自動(dòng)車などが襲撃された。香港紙?星島日?qǐng)?bào)によると暴動(dòng)に參加した市民は約3000人で、1000人の武裝警察隊(duì)と衝突したという。なお、自治區(qū)政府?共産黨委によって約300人が拘束され、暴動(dòng)はすでに収束したとされる。當(dāng)局関係者は事件を「計(jì)畫的かつ組織的な暴力犯罪」とした。

新華社の報(bào)道では、在外ウイグル人組織「世界ウイグル會(huì)議」が近ごろ、インターネットなど複數(shù)の経路を通じて、國(guó)內(nèi)のウイグル族らに「勇敢たれ」「大きな事を成し遂げよう」とのメッセージで暴動(dòng)を扇動(dòng)したとされる。この組織を主導(dǎo)するのは在米ウイグル人の人権活動(dòng)家ラビア?カーディル氏で、近年はノーベル賞候補(bǔ)としてもその名が知られている。

同自治區(qū)のヌル?ベクリ主席は6日、「事件の背景には先月末に広東省の玩具工場(chǎng)で発生した漢族とウイグル族の衝突がある」と指摘。問題の工場(chǎng)では今年5月にウイグル族の職員200人を採(cǎi)用したが、のちに「漢族の女性従業(yè)員がウイグル人に暴行を受けた」とのうわさが流布、これを「民族差別だ」として先月25日、ウイグル族と漢族間の亂闘騒ぎが起きてている。(翻訳?編集/愛玉)