2009年7月4日、米紙?ニューヨークタイムズは、経済発展を優(yōu)先させ環(huán)境汚染にはまるで無頓著に見える中國が、実はクリーンエネルギー分野において世界のリーダー的存在になろうと畫策していると論じた。6日付で環(huán)球時報(bào)が伝えた。

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記事によれば、中國人は過去10年にわたり米國人に環(huán)境汚染を指摘されると、「米國だって150年間そうしてきたではないか。今度は自分たちの番だ」と必ず言い返して來た。だが、中國が環(huán)境汚染に無頓著であればあるほど米國にはかえって好都合。中國がそのままの論理で突き進(jìn)んでくれれば、5年ほどで中國人が必要なクリーンエネルギー技術(shù)を開発し、全て中國に買わせれば良かった。

しかし、これは過去の話。中國は國內(nèi)で発生する様々な環(huán)境汚染問題から、クリーンエネルギーを推進(jìn)する必要が生じてきた。記事は、中國が太陽光や風(fēng)力などの代替エネルギー開発に「本腰を入れ始めた」と指摘。グリーンテクノロジー企業(yè)の世界トップ10のうち最多の日本、歐州に続くのは中國だとした上で、米國はこのままでは玩具だけでなくエネルギーまで中國から買う羽目になるかも知れないと警告した。（翻訳?編集/NN）