2009年7月6日、中國國內(nèi)銀行大手の中國銀行、中國交通銀行、招商銀行は香港やインドネシアとの人民元建ての貿(mào)易決済業(yè)務(wù)を開始した。中國政府は今年4月、上海市と広東省広州、深セン、珠海、東莞各市を試行地域として人民元建ての貿(mào)易決済を認(rèn)めると発表していた。中國新聞社が伝えた。

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招商銀行深セン分行（分行＝支店の上部組織で支店を管理）は6日、中國の民間自動(dòng)車メーカー?比亜迪（BYD）に対し、初めての人民元建て貿(mào)易決済業(yè)務(wù)を行った。また同日、中國交通銀行上海分行は上海絲綢集団有限公司と、中國銀行上海分行は上海電気（集団）総公司と、同業(yè)務(wù)の開始に関する覚書をそれぞれ交わした。

従來、米ドル建てで行われていた貿(mào)易決済は、為替リスク回避のため人民元建てに変更したいとの國內(nèi)企業(yè)の要望が強(qiáng)い。関係者によると人民元建て貿(mào)易決済を行うことになった國內(nèi)企業(yè)は上海と広東省で400社にのぼる。（翻訳?編集/東亜通信）