2009年7月8日、中國(guó)の華僑向け通信社、中國(guó)新聞社のウェブサイト中國(guó)新聞網(wǎng)は、中國(guó)は今年、日本を抜いて世界第2位の経済體になる可能性が高いと報(bào)じた。

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米紙ワシントンポストは今年初め、中國(guó)國(guó)家統(tǒng)計(jì)局の最終データをもとに、中國(guó)は07年、ドイツを抜いて世界第3位の経済體となったが、このままの速さで成長(zhǎng)を続ければ3年以內(nèi)に2位の日本を、18年以內(nèi)に1位の米國(guó)を追い抜くと推測(cè)した。

國(guó)家統(tǒng)計(jì)局の謝鴻光（シエ?ホングワン）副局長(zhǎng)はこれに対し、「3年もいらない。年內(nèi)には日本を追い抜く」と強(qiáng)気の発言をしている。謝副局長(zhǎng)によれば、中國(guó)の昨年の國(guó)內(nèi)総生産（GDP）は30兆元（約410兆円）を超え、日本との差は約5000億ドル（約47兆円）となった。

中國(guó)は今年、8％の経済成長(zhǎng)率は「達(dá)成可能」との見通しを発表している。同副局長(zhǎng)は世界的金融危機(jī)の影響で日本の今年の経済成長(zhǎng)率が「マイナスになるのは確実」とした上で、「中國(guó)が今年、日本を抜いて世界第2位の経済體の座に就くことは十分考えられる」と自信を見せた。（翻訳?編集/NN）