2009年7月7日、中國西部、甘粛省の地元政府は同日に行った記者會見で、同省酒泉市に総額1200億元（1兆6000億円）余りを投じ、世界初となる1000萬キロワット級の風(fēng)力発電基地を建設(shè)すると発表した。

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計畫は、風(fēng)力発電に適した同市の砂漠地帯に30カ所以上の風(fēng)力発電所を建設(shè)するもの。現(xiàn)段階で完成している風(fēng)力発電ユニットの発電規(guī)模は51萬キロワット、建設(shè)中の発電ユニットの規(guī)模は70萬キロワットで、まもなく発電容量380萬キロワット分の発電ユニットの建設(shè)に著工する予定だ。このほかに、國內(nèi)外の電力企業(yè)20社の投資による発電容量755萬キロワット規(guī)模の風(fēng)力発電所建設(shè)計畫が進行している。

関係者によると、同市で進められている発電所基地の建設(shè)地區(qū)は地質(zhì)條件が良く、建設(shè)コストが安く済むメリットがある。また、區(qū)域內(nèi)には既に送電線が敷設(shè)されており、他地區(qū)への送電にも有利だという。（翻訳?編集/東亜通信）