2009年7月8日、浜田靖一防衛(wèi)相は沖縄県與那國島を訪問した。防衛(wèi)相による同島訪問は初めてとなる。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

8日午前、浜田防衛(wèi)相は與那國島の外間守吉町長と會(huì)談、外間町長は同島への陸上自衛(wèi)隊(duì)配備を訴えた。浜田防衛(wèi)相は與那國島ら先島諸島防衛(wèi)の重要性は十分認(rèn)識(shí)しているとして、陸上自衛(wèi)隊(duì)派遣の方針を認(rèn)めた。

與那國島は日本最西端に位置し、臺(tái)灣までの距離はわずかに120キロ。その地への自衛(wèi)隊(duì)配備問題は大陸、臺(tái)灣メディアの関心を集めている。「尖閣諸島防衛(wèi)が目的ではないか」との指摘もあり、日中の外交危機(jī)につながるとの聲もあがっている。配備が実現(xiàn)すれば、中國側(cè)の反発は必至だ。（翻訳?編集/KT）