2009年7月8日、映畫(huà)「レッドクリフ」のジョン?ウー（呉宇森）監(jiān)督の最新作が、アメリカ合衆(zhòng)國(guó)義勇軍の活躍をテーマにした「飛虎群英」に決定。主演にトム?クルーズの名前も挙がっている。新京報(bào)が伝えた。

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「レッドクリフ」で空前の大ヒットを叩きだしたウー監(jiān)督だが、注目の最新作が「飛虎群英」に決定。第二次世界大戦下の、中國(guó)國(guó)民黨を助けた「フライング?タイガース」ことアメリカ合衆(zhòng)國(guó)義勇軍を描くもので、製作費(fèi)は中國(guó)映畫(huà)で史上最高の6．8億元（約93億円）に上るという。

ウー監(jiān)督はこのほど、中國(guó)?雲(yún)南省委員會(huì)宣伝部など関連部署を訪問(wèn)し、映畫(huà)ロケについて協(xié)議。関係者によると、今年12月にもクランクインする予定だという。

ハリウッドと中華圏からそれぞれ選出予定の出演者について、主演にはトム?クルーズの名前も挙がっている。これについて、このほどウー監(jiān)督自身がインタビューに応じ、「トムは仕事への要求が非常に厳しい人。彼とは『ミッション：インポッシブル2』をきっかけにいい友人の間柄だが、腳本が完成して、トムが役柄にふさわしいと思えば、もちろん話をしてみたい」と語(yǔ)っている。また、ストーリーのメインとなる中國(guó)の若い飛行兵には、新人の大抜擢もあるという。（翻訳?編集/Mathilda）