2009年7月8日、網(wǎng)易探索によると、ヒマラヤ山脈流域の氷河湖に関する研究プロジェクトの調(diào)査活動(dòng)がネパールで開(kāi)始された。調(diào)査活動(dòng)は、チョモランマ（エベレスト）のイムジャ湖から開(kāi)始され、地球溫暖化が氷河に與えている影響などについて現(xiàn)地調(diào)査が行われている。

【その他の寫真】

調(diào)査は年內(nèi)に、ヒマラヤ山脈のネパール側(cè)の中部及び西部の2つの氷河湖で行う予定となっており、國(guó)際総合山岳開(kāi)発センター（ICIMOD）の専門家は「ネパールから開(kāi)始し、ヒンドゥクシュ山脈やヒマラヤ山脈周辺の國(guó)々にまで調(diào)査を拡大する予定だ」としている。

5月に行われた1次調(diào)査で得られたデータからは、イムジャ湖とその周辺から地球溫暖化の痕跡が見(jiàn)つかっているほか、湖面の拡大や、氷舌端にも変化が見(jiàn)られたという。

1985年にはネパールのクンブー地方で氷河湖が決壊し、甚大な被害がもたらされたほか、國(guó)連環(huán)境計(jì)畫（UNEP）とICIMODが10年前に行った調(diào)査では、ネパール20か所とブータン24か所の氷河湖の湖面が拡大しており、2009年までに決壊する可能性が高いと指摘されるなど、溫暖化による氷河湖の決壊で大規(guī)模な洪水が発生する危険性が數(shù)多く報(bào)告されている。（翻訳?編集/岡田）