2009年7月8日、新疆ウイグル自治區(qū)ウルムチ市で5日に起きたウイグル族による大規(guī)模暴動で1230人超の死傷者が出たことを受け、同市は事件に巻き込まれて死亡した一般市民や負(fù)傷した人の救済活動に力を注ぐことを表明した。新華社が伝えた。

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遺體の身元確認(rèn)や遺族への慰問、被害への補(bǔ)償にかかる費用は1億元（約13．6億円）に上る見込みで、市はすでにその一部を拠出することを決定。被害者らが早期に平常の生活や商業(yè)活動を再開できるよう支援する。事態(tài)の収拾を図り、これ以上の反政府的な動きや民族対立の激化を抑えたい考えだ。

5日の暴動では156人が死亡、1080人が負(fù)傷した。ただ當(dāng)局は被害者の民族區(qū)分など詳しい內(nèi)訳は明らかにしていない。（翻訳?編集/東亜通信）