2009年7月9日、中國(guó)自動(dòng)車工業(yè)協(xié)會(huì)は今年上半期の自動(dòng)車販売臺(tái)數(shù)を発表した。前年同期比17．7％増の609萬(wàn)8800臺(tái)が販売され、米國(guó)や日本など自動(dòng)車大國(guó)をはるかに上回る世界最大の新車市場(chǎng)となった。新華社が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

2009年は世界の自動(dòng)車業(yè)界にとって大恐慌以來(lái)最悪の年となっている。トヨタ自動(dòng)車が71年ぶりとなる巨額の赤字を計(jì)上するなど販売臺(tái)數(shù)は大きく落ち込んだ。今年上半期の自動(dòng)車販売臺(tái)數(shù)は米國(guó)が前年同期比で35．1％減、日本が21．5％減、ロシアが49％減となったほか、イギリス、フランス、スペイン、イタリアなど歐州諸國(guó)でも2桁減が続いている。

こうしたなか、唯一気を吐いたのが中國(guó)市場(chǎng)。小型車減稅など政府の支援策が功を奏した。特に小型車減稅の影響を受け排気量1600cc以下の小型車の伸びが目立つという。一方で商用車需要は低迷が続くほか、上半期の輸出も前年比60％減と大きく落ち込んでいる。（翻訳?編集/KT）