2009年7月10日、中國國家発展改革委員會（発改委）は、中國石油天然気集団公司（ペトロチャイナ）が、新日本石油と共同で同社の精製子會社?新日本石油精製株式會社の大阪製油所を合弁化するに當たり、合弁會社の株式の49％を取得する案件について、6月に認可していたことを発表した。大河網(wǎng)が伝えた。

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ペトロチャイナと新日本石油の提攜関係は、04年に子會社を通じて石油製品の委託精製契約を結んだところから始まった。その後、両社は07年に長期的な提攜契約を結ぶに至った。今回の合弁會社設立案件は、同社の対外業(yè)務を擔當する関連企業(yè)?中國石油國際事業(yè)有限公司が窓口となって08年5月ごろから進めてきたもので、ペトロチャイナは今後、合弁會社に原油を供給し、合弁會社で精製した石油製品を中國國內(nèi)などで販売する方針。

ペトロチャイナの関係者は「當社は海外での提攜?買収に力を注いでおり、事業(yè)の川上となる原油の確保だけでなく、川下となる精製?加工企業(yè)にも注目している」と話し、「買収?提攜を通じて精製?加工技術や人材の獲得を図っていきたい」とコメントしている。（翻訳?編集/HA）