Record China 2009年7月13日(月) 7時(shí)20分
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11日、新疆ウイグル自治區(qū)で起きた大規(guī)模暴動(dòng)によって、ウイグル族の雇用が東部沿海地域で忌避される可能性が高いと伝えられた。寫真はウイグル族。
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2009年7月11日、シンガポール華字紙「聯(lián)合早報(bào)」によると、新疆ウイグル自治區(qū)で起きた大規(guī)模暴動(dòng)によって、ウイグル族の雇用が東部沿海地域で忌避される可能性が高いという。
【その他の寫真】
同自治區(qū)の中心都市ウルムチで5日に起きた大規(guī)模暴動(dòng)は、広東省韶関市で先月下旬に起きた衝突事件が引き金になったとされている。現(xiàn)地では依然として緊迫した狀況が続いており、漢族とウイグル族の溝は深まるばかりだ。一連の事件は、企業(yè)のウイグル族雇用にも影響を及ぼし始めている。
広東省東莞市で家具工場(chǎng)を経営するあるシンガポール人は、「ウイグル族の賃金は、漢族に比べて安く済む。経営狀況が厳しい昨今、人件費(fèi)削減につながっている。地元政府もこうした現(xiàn)狀を容認(rèn)している」と語(yǔ)る。しかし暴動(dòng)発生後は「漢族とウイグル族が一緒に働くこと自體難しいことだったが、これで平和的な共存は一層困難になった」という。
「近年広東省では、ウイグル族をはじめとする少數(shù)民族の労働者が増加傾向にある」と語(yǔ)るのは、人材紹介會(huì)社(同省東莞市)の経営者だ?!干贁?shù)民族の労働者も少なからず暴動(dòng)の影響を受ける恐れがあり、工場(chǎng)経営者は今後、もめ事を避けるために漢族を積極的に雇うようになる」と予測(cè)する。
中央民族大學(xué)の楊思遠(yuǎn)(ヤン?スーユエン)教授によれば、新疆ウイグル自治區(qū)であっても、大規(guī)模な政府プロジェクトであれば、雇われるのはウイグル族ではなく漢族だという。広東省?汪洋(ワン?ヤン)省委書記は、突発的な暴動(dòng)事件によって、沿海地區(qū)の企業(yè)が少數(shù)民族の労働者の雇用を奪うことがあってはならない、と強(qiáng)調(diào)した。(翻訳?編集/SN)
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