<武器輸出>中國が世界第5位に、相手先の多くは貧困國―米シンクタンク

Record China    2009年7月14日(火) 17時(shí)52分

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9日、米シンクタンク「ジェームズタウン財(cái)団(Jamestown Foundation)」は、中國が世界第5位の武器輸出國になったとする報(bào)告書を発表した。寫真は06年4月、中國が自主開発した戦闘機(jī)「梟龍」の初飛行。

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2009年7月9日、米シンクタンク「ジェームズタウン財(cái)団(Jamestown Foundation)」は、中國が世界第5位の武器輸出國になったとする報(bào)告書を発表した。12日付で新華網(wǎng)が伝えた。

その他の寫真

報(bào)告書によれば、中國は現(xiàn)在、米ロ仏英に続く世界第5の武器輸出國。相手先は全て、アジアやアフリカの貧困國やパキスタン、イランのような國際社會(huì)にあまり歓迎されていない國だ。中國は最近、それらの國々に「友好価格」で兵器や軍用トラック、制服などを提供。その目的は、政治的なものか、あるいは原油や鉱物資源が豊かな國を丸めこむために他ならない。

だが、他の武器輸出國と比べると、その差は歴然としている。07年の発展途上國向け輸出総額で見ると、中國は12億ドルで世界3位にまで浮上したが、1位の米國は76億ドル、2位のロシアは46億ドル。それぞれ中國の6倍強(qiáng)と4倍近くにもなる。また、00?07年の世界各國への輸出総額は、中國が78億ドル、米國は920億ドル、ロシアは362億ドルとなっている。

それでも優(yōu)位に立ちたい中國は競爭力のある製品を押し出そうとしているが、必ずしも安いものばかりが売れる訳ではない。最近は高くても質(zhì)が良いものを手に入れたいと思う國が増えている。例えばパキスタンはフランスやドイツから潛水艇を購入した。記事は、中國は米國やロシアを押しのけて武器輸出大國にのし上がろうとしているが、その可能性は今のところ低いと指摘した。(翻訳?編集/NN)

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