2009年7月11日、広東省深セン市で、清掃員として働く女性が捨てられたハズレくじを拾って良く調(diào)べたところ、なんと1等賞の10萬(wàn)元（約140萬(wàn)円）に當(dāng)選していたことが判明。だが、そばにいた見(jiàn)知らぬ男がこれを無(wú)理やり奪い取って姿を消したという?！笘|方網(wǎng)」が13日付で伝えた。

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林(リン)さん（42歳）は11日午後11時(shí)頃、市內(nèi)の寶くじ売り場(chǎng)で大勢(shì)の人がスクラッチくじを買い求めているのを目撃。売り場(chǎng)周辺の地面にはたくさんのハズレくじが捨てられていて、足の踏み場(chǎng)もないほどだった?！弗膝亥欷袱沃肖摔?、10元や100元の當(dāng)たりくじがちょくちょく紛れ込んでいる」という噂を聞いていた林さんは、試しに足元の1枚を拾ってみた。印刷されてある數(shù)字を良く調(diào)べると、1等に當(dāng)選しているではないか！？周りの人にも見(jiàn)せて確認(rèn)してもらったが間違いない。しかし、大騒ぎしていると突然、見(jiàn)知らぬ男が林さんの手から當(dāng)たりくじをもぎ取ろうとした。これを阻止しようとする林さんと男との間で寶くじは真二つに裂けてしまい、男は半分を持って姿を消したという。

寶くじ売り場(chǎng)の経営者は、「消えた男は無(wú)職で、地面に落ちているハズレくじを毎日拾って生活していた」と証言。スクラッチくじの當(dāng)選確認(rèn)方法はとても複雑で數(shù)字も多いため、當(dāng)たりくじに気づかずうっかり捨てる人が後を絶たないという?，F(xiàn)地警察は現(xiàn)在、消えた男の行方を追っている。（翻訳?編集/本郷）