Record China 2009年7月15日(水) 12時41分
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14日、韓國メディアが12日に報道した「北朝鮮のサイバー攻撃拠點は中國丹東市のホテル」に中國側が反論。報道に完全に該當するホテルは存在せず、まったくのデタラメだと主張している。寫真はネットを巡回する中國のバーチャル警察。
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2009年7月14日、上海紙?東方早報は12日付の韓國紙?中央日報が「北朝鮮のサイバー攻撃の拠點は中國丹東市のホテル」と報じたことについて、「調査の結果、事実無根と判明した」との反論記事を掲載した。
【その他の寫真】
中央日報によると、「黒龍江省や山東省?福建省?北京市近隣地區(qū)にも北朝鮮の対韓國サイバー攻撃の拠點があるが、遼寧省丹東市のそれは中國最大のもの」であり、「中朝國境近くにある4階建ての『星海ホテル』と、丹東市國境経済協(xié)力區(qū)にある4つ星ホテル『中聯(lián)酒店』正面に建設中のオフィスビルが拠點」だという。また遼寧省瀋陽市にある中朝合弁の4つ星ホテル「妙香山」もサイバー攻撃の拠點だと伝えた。
丹東市の星海ホテルの支配人はこの報道について「最初は笑ったが、後から腹が立ってきた。まったくの事実無根」とコメント。同ホテルは半官半民で経営されており、報道に該當するような設備や行為は存在しないと説明している。ちなみに同ホテルは4階建てではなく5階建てだった。さらに攻撃拠點と指摘された瀋陽市のホテルについても、「これまでのところ具體情報は何も得られていない」という。(翻訳?編集/本郷)
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