2009年7月14日、広東省地元紙?広州日報は、最近インターネットの動畫投稿サイトで話題になっている「高校生のヘリ登?！工摔膜い迫〔膜筏俊?/p>

【その他の寫真】

「広東省東莞市東華高校の學(xué)生、ヘリで通學(xué)」と題した約15秒足らずの動畫は、校庭に白いヘリコプターが降り立つところから始まる。そこから白い制服を著た男子生徒が飛び出し、校舎に向かって猛ダッシュしている姿が寫っている。ヘリコプターは男子生徒を降ろすと、すぐに離陸。校庭にはそのほかの人影はまったくなかった。

この動畫には「ウソっぽい」「やらせでは？」と疑いの目を向けるユーザーが多く、同紙は動畫タイトルに記されている東華中學(xué)を取材した。その結(jié)果、この“ヘリコプター通學(xué)事件”は07年に同校で実際にあった出來事だと判明。このヘリは當(dāng)時2年生だった男子生徒の父親が所有するもので、當(dāng)日は道路が渋滯していたため「やむを得ず空路での登校になった」との説明を父親から受けたという。

ヘリコプター通學(xué)はこの日以來発生していない、と學(xué)校側(cè)。さらに同校では生徒間による(金銭面などでの)見栄の張りあいを禁じており、「攜帯電話の使用禁止」や「制服の著用」などを校則に謳い、決して“自由な校風(fēng)”ではないことを強調(diào)していた。（翻訳?編集/本郷）