次期総選挙は「単なる舊田中派同士の爭い」、日本は保守の時(shí)代に―シンガポール紙

Record China    2009年7月17日(金) 7時(shí)2分

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16日、シンガポール華字紙は、與黨?自民黨が東京都議會(huì)議員選挙で大敗し、政権交代が現(xiàn)実味を帯びてきた日本で、幹部のほとんどが自民黨出身の民主黨が次の與黨になることに國民の多くは懸念を示していると報(bào)じた。寫真は東京都庁。

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2009年7月16日、シンガポール華字紙?聯(lián)合早報(bào)は、與黨?自民黨が東京都議會(huì)議員選挙で大敗し、政権交代が現(xiàn)実味を帯びてきた日本で、幹部のほとんどが自民黨出身の民主黨が次の與黨になることに國民の多くは懸念を示していると報(bào)じた。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

その他の寫真

記事は、政権奪取間近の民主黨は、鳩山由紀(jì)夫代表、岡田克也幹事長、小沢一郎代表代行はじめ、幹部のほとんどが自民黨舊田中派の出身者で占められており、実際には自民黨の血が脈々と流れていると指摘。民主黨の鳩山代表や小沢代表代行の「政治とカネ」をめぐる疑惑についても、「自民黨の古い伝統(tǒng)を受け継いでいる証拠」と切り捨てた。

次期総選挙の日程が固まりつつあるようにみえる日本だが、記事は、民主黨を「自民黨の派閥の1つに過ぎない」とみなす多くの評論家が「総選挙は単なる自民黨の派閥爭い」と皮肉っていると紹介。両黨は同じDNAを受け継ぐ保守勢力であることに著目し、日本は今後どちらの黨が政権を握っても保守勢力が幅を利かせる時(shí)代になると指摘した。(翻訳?編集/NN)

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