2009年7月8日、個(gè)人観光ビザが今月1日に解禁されたことを受け、個(gè)人の自由旅行で來日する中國人観光客の第1陣43人が日本各地の空港に到著した。日本の華字紙「中文導(dǎo)報(bào)」が16日、彼らを取材した。

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北京首都空港から北海道新千歳空港に到著したのは楊海(ヤン?ハイ)さん（46歳男性）1人。彼が個(gè)人旅行を選んだ理由は「自由だから」。北海道旅行は今回で5回目になる楊さんはキャンピングカーを借りて、これまでに行きたくても行けなかった場所を8日間かけてめぐる予定。

北京から全日空956便で成田空港に到著したのは18人。そのうちの7人は、北京市の中央美術(shù)學(xué)院都市設(shè)計(jì)學(xué)院で學(xué)院長補(bǔ)佐を務(wù)める馬(マー)さん（40歳）の一家だった。馬さんは奧さんと雙方の両親、1人娘の計(jì)7人で來日。仕事柄、日本の建築物や公共施設(shè)などを見て回りたいところだが、家族のために箱根なども観光する予定だという。また「計(jì)畫にとらわれず自由に散策して日本の社會や人情に觸れることで、真の日本を理解したい」との希望を語った。

同じく北京から成田空港に到著した高(ガオ)さん（女性）一家は2度目の來日。7歳になる娘のためにディズニーランドへ行く予定?！缸庸┻Bれの観光客には個(gè)人旅行のほうが便利だけど、ビザの発給手続きが煩雑すぎて大変だった」と話す。航空會社勤務(wù)の33歳の女性も「普通の日本人と觸れ合って日本を知りたい」と答えていた。（翻訳?編集/本郷）