2009年7月18日、「楚天都市報(bào)」によると、皆既日食が観測される7月22日が近づくにつれ、絶好の観測地とされる湖北省には現(xiàn)地旅行會(huì)社を通じて早くも2000人近い外國人の天文愛好者が集結(jié)している。個(gè)人客も計(jì)算に入れると、當(dāng)日には約3000人の外國人が湖北省で皆既日食を見ることになる。

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同紙によると、湖北省を訪れる「皆既日食ツアー」參加者のうち、半數(shù)は日本人だという。次が歐米人で、東南アジアからの參加者はそれほど多くない。武漢市の光明萬麗酒店22階にある展望臺(tái)は、観測地點(diǎn)として利用するため日本の旅行會(huì)社がすでに貸切りにしている。

現(xiàn)地の旅行會(huì)社?武漢市海外旅游総公司が受け入れた9団體もすべて日本からだという。擔(dān)當(dāng)の李衛(wèi)雄（リー?ウェイシオン）氏は「日本人の皆既日食に対する関心は我々の想像以上。昨年末から日本側(cè)との交渉に入ったが、今年の春節(jié)（1月26日）前には日本からの先遣隊(duì)が最新機(jī)器を持ち込み、湖北省や他省をくまなく調(diào)査していた。その結(jié)果、湖北省では天門市、安徽省では安慶市が最も良い観測地だとわかった」と言う。

李氏はさらに、「我々はこの結(jié)果を天門市に伝えたが、何の反応もなかった。日本人がこれほど熱心で積極的なのに、我々中國人はあまりにも無関心すぎる」と述べ、天門市が観光アピールの絶好の機(jī)會(huì)を逃したことを嘆いた。昨年8月にも、新疆ウイグル自治區(qū)で皆既日食を観測するために、多數(shù)の日本人が同區(qū)に押し寄せていた。（翻訳?編集/本郷）