<世界水泳>組織委が中國飛び込みチームに苦言、「取材にきちんと対応を」―イタリア

Record China    2009年7月21日(火) 17時27分

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20日、イタリアで開催されている世界水泳選手権で、中國チームの海外メディアに対する態(tài)度が非協(xié)力的だという理由で、同組織委員會が異例の注意を行った。寫真は女子1m板飛び込みの記者會見。

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2009年7月20日、「網(wǎng)易體育」によると、イタリアで開催されている「第13回世界水泳選手権(世界水泳ローマ2009)」で、中國の飛び込みチームのメディアに対する態(tài)度が悪いと同組織委員會が異例の注意を與えたという。

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國民が期待する金メダルをすでに2枚逸した中國飛び込みチーム。世界水泳のような大きな大會では、金、銀、銅のメダリストは通常メダル授與式の後に合同で記者會見に參加する。外國人選手は積極的にメディアの質(zhì)問に答えるが、思い通りの成績を殘せなかった中國人選手はこうした場で不機嫌さをあらわに。先日の記者會見で中國男子飛び込み界のホープ、秦凱(チン?カイ)選手は一言もしゃべらず、康麗(カン?リー)選手は外國人記者の質(zhì)問を手で制止した。中國人記者にとってはいずれも見慣れた彼らの態(tài)度だが、世界水泳組織委員會はこれを見過ごさなかった。

19日、組織委の広報擔(dān)當(dāng)者は中國人通訳を通じ、女子1m板飛び込みで銀メダルの呉敏霞(ウー?ミンシア)選手と銅メダルの王涵(ワン?ハン)選手に対し、「記者會見では必ず話すこと。記者の質(zhì)問にはなるべく長い言葉で答えること」といった主旨の注意を與えた。

だが競技についての感想を聞かれた王選手は「特に話すことはない」とそっけない返事。記者席にいた中國人記者に注意されて「3位に入れてうれしいです。今日の飛び込みは満足のいくものでした」とつけ加えた。メダル経験豊富な呉選手は、この日1位になったロシアのバハリナ選手をたたえる発言をして周囲を安心させた。(翻訳?編集/本郷)

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