2009年7月21日、環(huán)球時報によると、米紙マイアミ?ヘラルドは18日、中國は中南米への進(jìn)出を強(qiáng)めているが、米國を上まわることはないと伝えた。

【その他の寫真】

中國は金融危機(jī)からの脫卻を図りつつあるとされており、ブラジル政府は中國が今年度アメリカを上まわる貿(mào)易パートナーになるとの見方を示したことで、中南米諸國全體においても中國は最大の貿(mào)易パートナーになるのではないかという見方も出てきているが、その可能性はきわめて低いという。

多くの経済學(xué)者もこうした可能性を否定している。統(tǒng)計上、中國と中南米の貿(mào)易高が増えているように見えるのは米國の輸入が大きく減少しているためであり、中南米諸國への投資額で見れば米國の3500億ドルに対し、中國はわずか220億ドルに過ぎないという?，F(xiàn)在の投資額の増加率で計算すると、中國が米國を上まわる最大の貿(mào)易パートナーになるには數(shù)十年はかかると指摘されている。（翻訳?編集/岡田）