2009年7月21日、臺(tái)灣の楊天嘯（ヤン?ティエンシャオ）陸軍司令は金門島の地雷撤去作業(yè)を予定通り13年までに完了させると述べた。22日付で新華網(wǎng)が伝えた。

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金門島は國(guó)共內(nèi)戦時(shí)の1958年、國(guó)民黨軍と共産黨軍が激しい攻防戦を繰り広げたところ。島內(nèi)には當(dāng)時(shí)埋められた地雷がいまだに約7萬(wàn)個(gè)殘っているとみられている。07年4月に発足した専門チームが、現(xiàn)在までに47％にあたる2萬(wàn)8000個(gè)を撤去したが、地雷原を示す資料が不正確なため、撤去作業(yè)は1個(gè)ずつ探索していかなければならないという。

同島では8月、アモイとの間を縦斷する遠(yuǎn)泳大會(huì)が行われるため、現(xiàn)在は海岸付近の地雷原を中心に撤去作業(yè)が進(jìn)められている。また、國(guó)共內(nèi)戦時(shí)に共産黨軍の上陸を防ぐために設(shè)けた「軌條砦」も撤去されることになっている。（翻訳?編集/NN）