2009年7月22日、中國全土のゴミ処理用埋め立て地に持ち込まれた生活ゴミは累計(jì)で70億トンにも上ることが分かった。現(xiàn)在も毎年平均4．8％の速さで増え続けているという。第一財(cái)経日報(bào)が伝えた。

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世界では毎年平均4億9000萬トンのゴミが排出されているが、うち中國は1億5000萬トンを占める。ゴミ全體の増える速さは世界が毎年平均8．42％であるのに対し、中國は同10％以上。中國では大中都市の3分の2以上がゴミに囲まれた狀態(tài)という深刻な事態(tài)に陥っており、4分の1以上はすでにゴミ埋め立て地が満杯の狀態(tài)だ。

中國の生活ゴミはほとんどがゴミ処理用埋め立て地に持ち込まれる。ゴミの処理方法は廃棄物発電、高溫堆肥化、衛(wèi)生埋め立てが最も良いとされるが、中國にとっては今のところどれも実現(xiàn)が難しい。焼卻処理が最も簡単だが、ダイオキシンの排出が問題。中國の技術(shù)水準(zhǔn)ではダイオキシンを発生させない処理施設(shè)を作るのは難しいのが現(xiàn)狀だという。（翻訳?編集/NN）