<ウイグル問題>中國人監(jiān)督が映畫祭不參加へ、獨立派作品上映で―メルボルン

Record China    2009年7月23日(木) 14時43分

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23日、第58回メルボルン國際映畫祭において、ウイグル獨立派のドキュメント映畫が上映されることに対して中國人映畫監(jiān)督が抗議し、作品の上映取りやめを宣言した。寫真はジャ?ジャンクー監(jiān)督。

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2009年7月23日、第58回メルボルン國際映畫祭において、ウイグル獨立派のドキュメント映畫が上映されることに対して中國人映畫監(jiān)督が抗議し、自身らの作品上映取りやめを宣言した。オーストラリア各メディアの22日付の報道を新華網(wǎng)が伝えた。

その他の寫真

豪「ジ?エイジ」紙によれば、上映が取りやめとなったのは、ジャ?ジャンクー(賈樟柯)監(jiān)督の「河上的愛情」と趙亮(ジャオ?リャン)監(jiān)督の「上訪」、香港のエミリー?タン(唐暁白)監(jiān)督の「完美生活」の3本。

いずれも8月上旬に同映畫祭で上映予定だったが、同じく「世界ウイグル會議」主席のラビア?カーディルさんに関するドキュメント映畫が上映される予定になっているほか、ラビア?カーディルさんを映畫祭の開會式に招待する予定にもなっていることが明らかにされると、中國人監(jiān)督がこれに抗議し、上映を取りやめを表明したという。

メルボルン國際映畫祭は年1回開催されており、南半球でもっとも影響力のある國際映畫祭のひとつとなっている。今年は今月24日から開催される予定。(翻訳?編集/岡田)

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