2009年7月23日、総合重機(jī)メーカーのIHI（東京都江東區(qū)、釜和明社長(zhǎng)）は、同社がこのほど、臺(tái)灣で地下鉄の建設(shè)?管理?運(yùn)営を行う臺(tái)北市捷運(yùn)工程局向けにDOT式シールド掘進(jìn)機(jī)を出荷したと発表した。臺(tái)灣地下鉄空港線の建設(shè)工事用として清水建設(shè)と臺(tái)灣の建設(shè)會(huì)社である達(dá)欣工程股フン有限公司の共同企業(yè)體から08年4月に受注した。

今回出荷したシールド掘進(jìn)機(jī)は2013年に開通の臺(tái)灣地下鉄空港線建設(shè)工事で臺(tái)灣?三重市から臺(tái)北市の約1．5キロメートルを掘削する。

同社によるとDOT式は雙円型の機(jī)械で、地下鉄の上下線を一度に掘削できるため、単円形のものに比べて作業(yè)効率がよいという。IHIが中心となって開発し、1991年以降、日本では9臺(tái)の納入実績(jī)がある。海外では03年に中國(guó)本土?上海の地下鉄用に4臺(tái)を納入した。（翻訳?編集/東亜通信）