2009年7月24日、香港の衛(wèi)星テレビ局「鳳凰衛(wèi)視（フェニックスTV）」によると、北朝鮮では韓國(guó)製のTVドラマや映畫を見ることは禁じられているが、一般市民のみならず國(guó)境警備にあたっている兵士の間でも大人気になっていることが、韓國(guó)政府の調(diào)査からわかった。

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調(diào)査を行ったのは韓國(guó)統(tǒng)一省傘下の研究機(jī)関「韓國(guó)統(tǒng)一研究院」。北朝鮮の民生に関する最新の調(diào)査報(bào)告によれば、北朝鮮の人々は韓國(guó)文化に強(qiáng)い魅力を感じており、闇ルートで北朝鮮へ輸入された韓國(guó)製のTVドラマや映畫、音楽などを隠れて楽しんでいるという。もし當(dāng)局に見つかれば厳しい処罰を受けることになり、DVDやCDの密輸に関わった場(chǎng)合には最高で死刑が科される場(chǎng)合もあるが、中には違法な韓國(guó)DVDやCDもしくは金銭を賄賂として捜査員に渡し、処罰を逃れるケースも多いと、報(bào)告では指摘されている。

ある消息筋によれば、健康狀態(tài)が取り沙汰されている金正日（キム?ジョンイル）総書記も映畫好きで知られており、2萬(wàn)本にのぼるとされる映畫コレクションのうち、多くが韓國(guó)製のドラマや映畫だという。（翻訳?編集/岡田）