2009年7月24日、漢方薬の原料として知られる高麗人參。ところが、漢方の本場である中國?吉林省産のものは韓國産の15分の1程度の値段で売られているという。なぜそれほど値段の差が大きいのか？人民網(wǎng)が伝えた。

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吉林省白山市撫松県は高麗人參の里として知られている。數(shù)百年にわたって高麗人參を栽培してきた。地元住民のほとんどが栽培農(nóng)家だ。高麗人參は地元の重要な収入源だが、ここ數(shù)年はほとんど儲けがない。吉林農(nóng)業(yè)大學(xué)の張連學(xué)（ジャン?リエンシュエ）教授によれば、1990年代から無計(jì)畫な増産を続けた結(jié)果、供給過剰になってしまった。また、地元農(nóng)家がそれぞれ獨(dú)自に栽培?販売しているため、品質(zhì)管理が徹底されておらず、産業(yè)として成り立っていないのが現(xiàn)狀だ。

吉林省産の高麗人參「長白山」も有名ではあるが、韓國の「正官莊」ブランドに比べると國際的な知名度は低い。同省では今後、産學(xué)一體により韓國産に負(fù)けないブランド作りを目指すという。（翻訳?編集/NN）