2009年7月23日、河北省冀州市の観光地?兵法城の城門に日の丸が高々と掲げられた。まるで街が日本軍に占領(lǐng)されたかのような光景に現(xiàn)地住民は怒りを隠せないでいる。24日、新華網(wǎng)が伝えた。

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観光地である兵法城の城門には多くの人々が行き來する。突如出現(xiàn)した日章旗には驚きを隠せないようで、攜帯で寫真を撮る人も少なくなかった。また城內(nèi)には弾薬が積まれていたほか、「大東亜共栄」の垂れ幕も掲げられている。

兵法城従業(yè)員によると、これらはすべて抗日戦爭映畫のセットで、撮影期間が終われば撤去するという。しかし23日時點(diǎn)で撮影はまだ開始されていないようす。ある市民は「日の丸なんかが掲げられていてはどうも気に障る。まるで占領(lǐng)されたようじゃないか。撮影があるならその時だけセットを準(zhǔn)備すればいいはず」と納得いかないようだった。（翻訳?編集/KT）