2009年7月24日、北京晩報(bào)によると、北京市の旅行會(huì)社各社は、5日に発生したウイグル暴動(dòng)以降暫定的に中止してきた新疆ウイグル自治區(qū)へのツアーを21日から再開させた。

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北京の旅行各社は、今月5日に発生したウイグル暴動(dòng)以降、ツアー參加予定客の多くがキャンセルを申し出たなどを理由に同自治區(qū)へのツアーを暫定的に中止してきた。しかしここに來て、同自治區(qū)の情勢(shì)が落ち著きを取り戻してきたことや、夏休みに入り本格的な旅行シーズンを迎えたことなどから、各社は21日から同地區(qū)へのツアーを再開させた。再開後のツアー価格は往復(fù)飛行機(jī)利用の7日間ツアーで3960元（約5萬(wàn)5400円）で、中止前と同額に設(shè)定されている。

受け入れ側(cè)の同自治區(qū)旅游局もこうした動(dòng)きに対応し、同自治區(qū)へのツアーを組んだ旅行社と地元の受け入れ旅行社に対し、ツアー客1人あたり1日10元（約140円）の奨勵(lì)金の提供を決定。8月31日までの対応期間中に総額500萬(wàn)元（約7000萬(wàn)円）の予算を組んでいる。また、同自治區(qū)のA級(jí)観光地では入場(chǎng)料の半額割引などの優(yōu)待サービスを打ち出すなど、官民一體となって観光客の受け入れ體制を整えている。（翻訳?編集/HA）