2009年7月25日、昨年、攜帯電話端末で中國(guó)市場(chǎng)に本格參入したシャープが今月末、北京で新製品の発表會(huì)を開催する。今年からようやく3Gサービスが開始された中國(guó)で、世界トップクラスを誇る日本勢(shì)は再び勢(shì)いを盛り返すことができるのか。21世紀(jì)経済報(bào)道が伝えた。

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日本の攜帯電話端末メーカーはこれまで、第2世代が主流だった中國(guó)のニーズにそぐわない機(jī)種展開や値段の高さがネックとなり軒並み苦戦。NECや松下電器産業(yè)に続き、京セラが昨年撤退したことで全滅狀態(tài)となっていた。シャープにとってはその矢先の中國(guó)市場(chǎng)參入となったが、同社パーソナルソリューション事業(yè)推進(jìn)本部の中川潤(rùn)子マーケティングセンター副所長(zhǎng)は「機(jī)は熟した」と強(qiáng)気で語(yǔ)る。

昨年11月に発売した「AQUOS攜帯 SH9020C」は4500元（約6萬(wàn)2000円）と高価格ながらも、今年5月のGWには4000元?4500元（約5萬(wàn)6000円?約6萬(wàn)2000円）機(jī)種の販売ランキングで堂々の1位を獲得。同社は今後、さらに低価格の機(jī)種も販売する予定だ。3G時(shí)代を迎えた中國(guó)では今、攜帯ユーザーたちは最先端である日本の機(jī)種に高い関心を示しているという。

日本國(guó)內(nèi)の攜帯電話出荷數(shù)は昨年、世界的な経済危機(jī)の影響を受け、前年比19％減と大幅に減少した。今年はさらに減少傾向が加速すると見られていることから、記事は、日系メーカーはどこも海外事業(yè)の拡大に必死だと指摘。シャープ以外のメーカーも中國(guó)市場(chǎng)への參入を検討していると伝えた。（翻訳?編集/NN）