<ウイグル暴動>映畫祭サイトにサイバー攻撃「中國人に謝罪しろ」―豪州

Record China    2009年7月27日(月) 16時4分

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25日、オーストラリアで開催中のメルボルン國際映畫祭の公式サイトがウイグル人人権活動家のラビア?カーディル氏への非難や中國人への謝罪を求める內(nèi)容に書き換えられるサイバー攻撃を受けた。寫真は同映畫祭への出品を辭退した中國の賈樟柯監(jiān)督。

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2009年7月25日、オーストラリアで開催中のメルボルン國際映畫祭の公式サイトがウイグル人人権活動家のラビア?カーディル氏への非難や中國人への謝罪を求める內(nèi)容に書き換えられるサイバー攻撃を受けた。映畫祭組織委員會によると、攻撃は中國からのものとみられる。27日までに香港紙?明報が豪メディアの報道を引用して伝えた。

その他の寫真

カーディル氏は在外ウイグル人組織の「世界ウイグル會議」の代表で、中國當(dāng)局は5日に新疆ウイグル自治區(qū)で起きた暴動の黒幕がカーディル氏であると名指しで非難している。同映畫祭はカーディル氏に関するドキュメンタリー映畫を上映し、同氏も招待する予定。この作品の上映をめぐっては中國政府が中止を要請したが、拒否された。また、中國の賈樟柯(ジャ?ジャンクー)氏ら2監(jiān)督と香港人監(jiān)督の計3人がウイグル問題への懸念から作品の出品辭退を決めており、中國メディアなどが大きく報じていた。

サイバー攻撃は映畫祭公式サイトに中國國旗と共に「映畫は愛しているがラビアは憎い」「平和は愛しているがウイグル獨立?テロ勢力は憎い」「全ての中國人に謝罪しろ」といった英語の文字が表示された。26日までには正常な畫面に戻っている。(翻訳?編集/東亜通信)

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