米朝首脳、「核ボタン」で対抗心むき出し=中國は自制促す「信頼築こう」

Record China    2018年1月4日(木) 10時30分

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3日、北朝鮮の金正恩委員長とトランプ米大統(tǒng)領(lǐng)が「核ボタン」をめぐり対抗心をむき出しにしていることについて、中國外交部の報道官は雙方に自制を求めるコメントを発表した。資料寫真。

2018年1月3日、北朝鮮金正恩(キム?ジョンウン)朝鮮労働黨委員長が新年の辭で「核のボタンが私の機の上にいつも置かれている」と発言したことを受け、トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)が「自分が持つ核の方がでかくて強力だ」とツイッターに投稿するなど、対抗心をむき出しにしている。

中國メディアの環(huán)球網(wǎng)によると、これについて中國外交部の耿爽(グン?シュアン)報道官は3日の定例記者會見で、「朝鮮半島問題の本質(zhì)は安全問題であり、核心は米朝間の対立だ」とした上で、「われわれは、米朝がこの問題の直接當(dāng)事國として、互いに空威張りや言い爭いをするのではなく、早期に対話を再開し、相互信頼を築くことを願っている」と述べた。(翻訳?編集/柳川)

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