2009年7月27日午前、外交や安保問(wèn)題、政治?経済分野も含めた初の米中戦略?経済対話(huà)がワシントンで開(kāi)かれた。28日付?環(huán)球時(shí)報(bào)の報(bào)道。

【その他の寫(xiě)真】

同対話(huà)は、06年に始まった米中戦略?経済対話(huà)を発展させる形で新設(shè)されたもので、今年4月の米中首脳會(huì)談で合意したもの。環(huán)球時(shí)報(bào)紙は、今回の対話(huà)開(kāi)催にあたって米國(guó)が中國(guó)に示した「禮儀」は米中両國(guó)の「ウェディング?セレモニーを想像させるものだった」と報(bào)じ、米國(guó)が中國(guó)を重視せざるを得ない現(xiàn)狀を強(qiáng)調(diào)した。

クリントン國(guó)務(wù)長(zhǎng)官とガイトナー財(cái)務(wù)長(zhǎng)官が連名でウォールストリート?ジャーナルに寄稿した文章が27日に発表されたが、その中で「米國(guó)は中國(guó)をパートナーとして認(rèn)め、共に舟に乗り込み1本のオールを共に漕ぎながら沖に出るだろう」と米中の戦略的関係の強(qiáng)化がうたわれている。

27日の開(kāi)會(huì)式では、クリントン國(guó)務(wù)長(zhǎng)官が中國(guó)の「改革?開(kāi)放」の成功を非常に高く評(píng)価したほか、北朝鮮問(wèn)題への積極的関與を賞賛した。オバマ大統(tǒng)領(lǐng)も祝辭を述べ、「米中関係が21世紀(jì)を切り拓いていくだろう」と両國(guó)関係の強(qiáng)化への希望を表明した。

中國(guó)現(xiàn)代國(guó)際関係研究院?米國(guó)研究所の銭立偉（チエン?リーウェイ）氏は、「米國(guó)の同盟國(guó)を除く各國(guó)との関係の中では、中國(guó)への待遇が抜きん出ている」と得意げに語(yǔ)る。別の専門(mén)家?牛新春（ニウ?シンチュン）氏は逆に、「米國(guó)はこのたびの対話(huà)を非常に重視している。米國(guó)が表面的な禮儀をもって実利を得ようとしていることに、私たちは注意を向けるべきだ」とはしゃぎ過(guò)ぎを戒めた。（翻訳?編集/津野尾）