2009年7月27日付の中國新聞社報(bào)道によると、新疆ウイグル自治區(qū)政府はこのほど起きた大規(guī)模暴動(dòng)が観光業(yè)界に與える悪影響をぬぐい去るため、観光ツアーの誘致作戦に乗り出す。ツアーに対する奨勵(lì)金を交付し、チャーター機(jī)や専用列車の利用拡大も促す計(jì)畫だ。

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現(xiàn)地政府はこのほど、7月6日から8月31日までの期間に同自治區(qū)を訪れる10人以上のツアーを企畫した旅行會(huì)社と、同自治區(qū)の受け入れ側(cè)旅行會(huì)社に対して、観光客1人當(dāng)たり1日10元（約140円）の奨勵(lì)金を交付することを決定した。

さらに、3年連続で中國國內(nèi)旅行見本市または中國國際旅行社見本市に參加した旅行會(huì)社に対し、4年目の參加時(shí)に展示ブース1カ所を無償提供する。また、海外で開催される旅行見本市に參加する旅行會(huì)社に対しては、展示ブース費(fèi)用の50％を補(bǔ)助する計(jì)畫。同政府はこれらの予算として500萬元（約6950萬円）を確保する予定だ。

このほかにも8月31日まで、同自治區(qū)內(nèi)の観光地の入場(chǎng)料やホテルの宿泊料、航空機(jī)代を半額にする特別優(yōu)待企畫も打ち出し、観光資源が豊富な同自治區(qū)の魅力を內(nèi)外にアピールする。（翻訳?編集/東亜通信）