2018年1月3日、水球の韓國(guó)代表チームが、國(guó)際大會(huì)でデザインがばらばらの水著を著用して懲戒処分を受けていたことが明らかになった。韓國(guó)?SBSが伝えた。

記事は、昨年8月に臺(tái)灣で開(kāi)催された「2017年夏季ユニバーシアード」に出場(chǎng)した水球の韓國(guó)代表チームは、國(guó)際舞臺(tái)で大恥をかくこととなったと伝えた。選手13人が互いに異なる水著を著用するというとんでもない事態(tài)が発生し、懲戒処分の対象になったのだ。大韓水泳連盟から支給された代表チームの水著が水球競(jìng)技用でなかったことから、各自用意した水著を著用したというのだが、元韓國(guó)代表選手は「ユニホームの概念から水著は全員同じデザインでなければならないという規(guī)定がある」と指摘。さらには、規(guī)定違反の約40萬(wàn)ウォン（約4萬(wàn)円）の罰金も選手らが立て替えていたとされる。

懲戒問(wèn)題だけではない。今年8月に開(kāi)催されるアジア競(jìng)技大會(huì)に備えて5人の選手が追加で選抜されたことをめぐっても波紋を呼んでいる。大韓水泳連盟は昨年5月に「客観的に代表選手を選ぶ」として選抜戦を行い、競(jìng)泳の記録と攻撃?守備能力を數(shù)値化したにもかかわらず、その結(jié)果を無(wú)視したとして「原則に反する選抜」という批判に直面している。これについて、水球代表チームの監(jiān)督は「選抜戦の結(jié)果が客観的ではないため、監(jiān)督の直感で選手を選抜した」と釈明している。

一方、水球代表チームを管理監(jiān)督すべき大韓水泳連盟は管理団體に指定されてから2年近く機(jī)能していない狀態(tài)が続いているそうで、SBSでは「來(lái)年、光州（クァンジュ）で世界水泳選手権が開(kāi)かれるが韓國(guó)は開(kāi)催國(guó)としてふさわしいのか。ため息ばかり出る狀況」と伝えている。

韓國(guó)ではスポーツ界の不祥事が相次いでおり、ネットからは「ひどいスポーツ界。縁故はすべてなくすべき」「アーチェリー協(xié)會(huì)を除いてしっかりしたスポーツ団體はない」など非難の聲が続出している。

水泳連盟に対しても「まだ問(wèn)題があったの？」「しっかり調(diào)査すべき。國(guó)家代表として出場(chǎng)したというのに、アマチュアより運(yùn)営が下手だから『選手のためにはろくにお金を使わない金食い蟲(chóng)』と思われてしまう」など厳しい意見(jiàn)が寄せられた。

もはや批判を通り越して「本當(dāng)に恥ずかしい」との意見(jiàn)もあり、ネットからも大きなため息が聞こえてくるようだ。（翻訳?編集/松村）