2009年7月28日、上海市閔行區(qū)で先月27日、建設(shè)中のマンションが倒壊し作業(yè)員1人が死亡した事故について、上海市政府が記者會(huì)見を開き、倒壊現(xiàn)場(chǎng)である同區(qū)梅隴鎮(zhèn)の共産黨書記を停職処分とし、調(diào)査を進(jìn)めていることを明らかにした。新華網(wǎng)が伝えた。

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重大な黨紀(jì)違反があったとして調(diào)査を受けているのは蔡建忠（ツァイ?ジエンジョン）同鎮(zhèn)共産黨書記。同書記はマンション建設(shè)関係者を勝手に鎮(zhèn)長(zhǎng)補(bǔ)佐の職に就かせ、上層部への報(bào)告もしていなかった。開発業(yè)者の梅都房地産公司は株主18人のうち8人が鎮(zhèn)の関連機(jī)関の職員だったという。

このほか、事故調(diào)査チームは開発業(yè)者や施行業(yè)者など6社に20萬元（約280萬円）?50萬元（約690萬円）の罰金を科し、営業(yè)許可も取り消した。それぞれの責(zé)任者6人はすでに刑事拘留されている。また、同區(qū)の連正華（リエン?ジョンホア）副區(qū)長(zhǎng)と同區(qū)梅隴鎮(zhèn)の施寶其（シー?バオチー）鎮(zhèn)長(zhǎng)などにも監(jiān)督責(zé)任を十分に果たしていなかったとして警告などの処分が下った。（翻訳?編集/NN）