中國が日本に「強い不満」、世界ウイグル會議?カーディル議長訪日で

Record China    2009年7月30日(木) 15時36分

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29日、中國外交部の武大偉副部長は同日、日本政府が在外ウイグル人組織?世界ウイグル會議のラビア?カーディル議長の訪日を許可したことについて、日本の宮本雄二駐中國大使を呼び、強い不満を示した。寫真は新疆ウイグル自治區(qū)カシュガル市の人々。

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2009年7月29日、新華社によると、中國外交部の武大偉副部長は同日、日本政府が在外ウイグル人組織?世界ウイグル會議のラビア?カーディル議長の訪日を許可したことについて、日本の宮本雄二駐中國大使を呼び、強い不満を示した。

その他の寫真

中國政府はカーディル議長が今月5日に新疆ウイグル自治區(qū)ウルムチで起きた大規(guī)模暴動の黒幕だとして、名指しで非難している。

武副部長は「日本政府が即刻、有効な対策をとり、カーディルの日本での反中國的な分裂活動を制止することを求める」と述べた。

カーディル議長は日本でウイグル情勢に関する記者會見や講演などを行うことを目的に、28日に來日した。30日夜には東京で講演會を行う予定だったが、米議會?下院外交委員會が31日にウルムチでの事件に関する非公開ミーティングを行うことを急きょ決め、カーディル議長に証言を求めたため、講演會には出席せず、居住先の米國に戻った。講演內容はあらかじめ録畫し、講演會には夫で學者?人権活動家のシディック?ハジ氏が出席する。(翻訳?編集/東亜通信)

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