テレビ塔ポッキリ事故、「手抜き工事」が主因と斷定―河北省石家荘市

Record China    2009年7月31日(金) 11時15分

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30日、河北省石家荘市晉州市で23日に起きた建設(shè)中のテレビ塔が高さ50メートルの地點(diǎn)で真っ二つに折れた事故について、同市政府は「手抜き工事」が主な原因だったと発表した。寫真は壊れたテレビ塔。

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2009年7月30日、河北省石家荘市晉州市で23日に起きた建設(shè)中のテレビ塔が高さ50メートルの地點(diǎn)で真っ二つに折れた事故について、同市政府は「手抜き工事」が主な原因だったと発表した。京華時報が伝えた。

その他の寫真

同市政府は23日の事故後、河北省建築科學(xué)院に事故原因の分析を依頼。その結(jié)果、工事の質(zhì)に重大な問題があることが分かった。テレビ塔の溶接やボルトによる連結(jié)が基準(zhǔn)を満たしておらず、強(qiáng)度が不十分だったため、事故當(dāng)日の風(fēng)速20メートル超の暴風(fēng)雨に耐えられなかったというものだ。また、同テレビ塔は4月20日にも同様の強(qiáng)風(fēng)により、ずれや変形が2カ所生じていたが、その後、十分に固定されていなかった。

事故原因については當(dāng)初、地元の気象當(dāng)局と施工業(yè)者が「自然災(zāi)害によるもの」と斷定し、ネットユーザーから反発の聲が上がっていた。(翻訳?編集/NN)

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