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7月31日、海外生活において同じ母國語、同じ生活環(huán)境、同じ生活習(xí)慣を共有する同郷の仲間を求める在日中國人は、主にSNS(ソーシャル?ネットワーキング?サービス)を通じてコミュニティを広げていることがわかった。寫真は中國で人気のSNS?開心網(wǎng)。
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2009年7月31日、年々増加し続ける在日中國人だが、海外生活を送る彼らにとって同じ母國語、同じ生活環(huán)境、同じ生活習(xí)慣を共有する同郷の仲間は、やはり欠かすことのできないもの。日本國內(nèi)にも大小さまざまの在日中國人コミュニティが存在するが、現(xiàn)在、彼らが主に交流の媒體として利用するのはSNS(ソーシャル?ネットワーキング?サービス)であることがわかった。日本の華字紙?中文導(dǎo)報のコラムより。
【その他の寫真】
SNSはインターネットを通じて社會的交流を広げるサービス。99年に留學(xué)生として來日した李暁東(リー?シアオドン)さんは當(dāng)初、言葉が不自由なうえにクラスメートが韓國人ばかりで友人ができず、人生初めての孤獨を味わったという。しかし數(shù)か月後に同郷の友人と知り合うと、生活は一変した。彼の紹介でアルバイトを見つけ、課外時間はバイトに精を出し、時には彼と飲んだり語らったりして気分転換をし、みるみる生活が充実していくのを感じたという。「やはり、何らかのグループ、コミュニティに所屬するということは大切なんだ。それは帰屬感、安心感、そして心の健康を與えてくれる」と李さんは語る。
李さんが語るまでもなく、何らかのコミュニティに參加することは非常に大事である。それは情報収集、相互利益(互いの助け合いなど)、精神的満足感の3點において必要なこと。中文導(dǎo)報の取材では、來日した中國人留學(xué)生が従事する最初のアルバイトは、50%が友人の紹介?口コミ経由で見つけているという。こうした互助的な需要から、近年は在日中國人のコミュニティが雨後の筍のように林立しているが、自身の日本生活を成功に導(dǎo)くためには、1)どのようなコミュニティをつくり、2)どのようなコミュニティを選び、3)どのようなコミュニティに參加するのかをきちんと見極める必要がある。規(guī)模が大きすぎず、全體をまとめるリーダー役が明確なコミュニティを選ぶとよいようだ。
自分自身の屬性や志向に合ったコミュニティを即座に、手軽に探すことを可能にしたのがSNSである。中國でも日本にやや遅れる形で、昨年あたりからSNSの一大ブームが巻き起こり、現(xiàn)在では10數(shù)件以上のSNSが存在するとも言われる。年齢?性別?出身地?職種?趣味などの共通項を簡単にふるいにかけ、自分にぴったりのコミュニティがすぐに見つかると評判だ。SNS上では「ビーチでバーベキュー」「ラフティング體験」「グルメ會」などさまざまなイベントが毎日のように立ちあげられている。SNSのユーザーである関(グアン)さんは、「SNSで知り合った人は(友人の友人を介して交友が広がる形式なので)、安心感がある。実は今の彼ともSNSで知り合ったんです」と笑みをこぼした。(翻訳?編集/愛玉)
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