2009年7月31日、韓國(guó)紙?朝鮮日?qǐng)?bào)は記事「G2時(shí)代の韓國(guó)人留學(xué)生」を掲載した。國(guó)際社會(huì)における中國(guó)のプレゼンス拡大は、韓國(guó)人留學(xué)生やビジネスマンに厳しい現(xiàn)実を突きつけているという。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

7月、第11回駐外國(guó)大使會(huì)議に出席した溫家寶（ウェン?ジアバオ）首相は、6月末時(shí)點(diǎn)で2兆1316億ドル（約204兆円）という巨大な外貨準(zhǔn)備を生かして中國(guó)企業(yè)による海外企業(yè)買(mǎi)収を政府がサポートするよう指示した。この「進(jìn)出命令」は韓國(guó)にとっては脅威だと朝鮮日?qǐng)?bào)記者は分析している。

中國(guó)企業(yè)が海外企業(yè)の買(mǎi)収に成功すれば、中國(guó)人従業(yè)員や華僑が採(cǎi)用されるのは必須。そうなれば海外で働く韓國(guó)人にとっては雇用の厳しさがさらに増すことにもつながりかねないという。その一例ともいえるのがウォール街で働いていた金さん。米國(guó)の高校、大學(xué)、大學(xué)院を卒業(yè)し投資銀行で働いていたが、昨年韓國(guó)に帰國(guó)した。金融危機(jī)以降、人員整理が進(jìn)められたが、韓國(guó)人従業(yè)員はまっさきに解雇の対象になったという。一方で中國(guó)のプレゼンス拡大を背景に、中國(guó)人や華僑華人の従業(yè)員は職を保ったケースが多い。同じアジア系という枠で勝負(fù)するなか、韓國(guó)人は明らかな劣勢(shì)に立たされているという。

2008年時(shí)點(diǎn)で米國(guó)の大學(xué)には13萬(wàn)人近い韓國(guó)人留學(xué)生が在籍している。中國(guó)人留學(xué)生9萬(wàn)人を大きく上回る數(shù)だが、その就職狀況は厳しい。中國(guó)企業(yè)や華僑ネットワークの支援がある中國(guó)人に比べ、韓國(guó)人は何の頼りもなく「捨て置かれた」?fàn)顟B(tài)にあるという。海外で働く夢(mèng)をあきらめ國(guó)內(nèi)に戻る韓國(guó)人が増えるなか、政府がなんらかの対策を取るよう朝鮮日?qǐng)?bào)は求めている。（翻訳?編集/KT）