2009年8月3日、河北省石家荘市晉州市で建設(shè)中のテレビ塔がポッキリと折れた事件で、現(xiàn)在も詳しい事故原因が調(diào)査中だが、市政府の発表で、なんとこのプロジェクトには図面が存在していないことがわかった。京華時(shí)報(bào)の報(bào)道?！　?/p>

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今月23日、河北省石家荘市晉州市で、建設(shè)中のテレビ塔が高さ50メートルの地點(diǎn)で折れ、真っ二つとなる事故が起きた。塔は高さ187mで設(shè)計(jì)壽命は50年を想定、320萬元（約4440萬円）を投じていた。河北省建築科學(xué)院の調(diào)査によると、溶接やボルトによる連結(jié)が基準(zhǔn)を満たしておらず強(qiáng)度が不十分で、市政府は「手抜き工事が事故原因」と発表していた。なお、當(dāng)日は大雨と強(qiáng)風(fēng)という悪天候で、風(fēng)速は20m超を観測していた。

建築監(jiān)督?管理會社の報(bào)告によると、もともと同社は基礎(chǔ)工事のみを請け負(fù)っていたが、発注元である市広播電視局からの執(zhí)拗な依頼により、その後の工事も続行した。塔の設(shè)置工程について、同社は技術(shù)面で不適合であり、その點(diǎn)を再三にわたり申し出ていたという。

市政府報(bào)道官は、この建設(shè)プロジェクトにおいて、技術(shù)面で十分な資格を有した施工會社による図面の類が存在しておらず、建設(shè)作業(yè)は、溶接などの特殊技術(shù)を十分に持たない農(nóng)村出身の出稼ぎ労働者らが多數(shù)を占める現(xiàn)場で、「模索しながら」進(jìn)められていたと発表した。(翻訳?編集/愛玉)