2009年8月3日、「経済參考報(bào)」によると、各先進(jìn)國(guó)における自動(dòng)車販売數(shù)と各主要自動(dòng)車メーカーの09年上半期の販売成績(jī)が出揃った。國(guó)別では中國(guó)とドイツ、ブラジル以外は日本を含めて軒並み販売臺(tái)數(shù)が減少、メーカー別でもトヨタ、GM、フォード、フォルクスワーゲンなどほとんどのメーカーが前年比で売り上げ減少に甘んじた。

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同紙によると、金融危機(jī)の影響で、09年上半期の世界自動(dòng)車販売數(shù)は18％近く減少したが、中でも深刻なのは米國(guó)で、480萬(wàn)臺(tái)（前年比35．1％減少）にとどまり、世界最大の自動(dòng)車市場(chǎng)の座を中國(guó)に譲り渡した。日本も218萬(wàn)臺(tái)で前年比21．5％減少した。

中國(guó)は対照的に、この半年で609萬(wàn)臺(tái)（前年比18％増）を販売、內(nèi)訳は乗用車が74．3％、乗用車のうち約7割が國(guó)外メーカーとの合弁企業(yè)が占めた。これは各メーカーの売り上げ成績(jī)にも強(qiáng)く反映されており、たとえば破綻したGMは世界での販売臺(tái)數(shù)が355萬(wàn)臺(tái)で前年比21．8％の不振に終わったのに対し、中國(guó)ではGM（中國(guó)）と傘下メーカーによる販売臺(tái)數(shù)は81萬(wàn)4000臺(tái)で同38％増、GMの中國(guó)での販売臺(tái)數(shù)の新記録を打ち立てた。

伊?フィアット中國(guó)の幹部は、中國(guó)の自動(dòng)車市場(chǎng)は高い成長(zhǎng)率を長(zhǎng)期的に維持するとみており、その潛在消費(fèi)能力は巨大だと語(yǔ)る。いまや中國(guó)市場(chǎng)を軽視するメーカーは世界に1つもないとの見(jiàn)方だ。フォードは6月、アジア太平洋地區(qū)の本部を上海に移した。就任したばかりの豊田章男?トヨタ社長(zhǎng)も7月上旬、中國(guó)視察を行っている。（翻訳?編集/津野尾）