2009年8月、來年5月からの上海萬博に向けて日本館の出展準(zhǔn)備や日本人観光客の誘致など地道な作業(yè)が進(jìn)んでいる。本シリーズは上海萬博関連に攜わる日本側(cè)のキーマンを紹介する。第二回は日本館の広報(bào)を擔(dān)當(dāng)するキーマン?博報(bào)堂國際博覧會(huì)室川西太士（かわにし?ふとし）ディレクター。

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7月26日午後、東京?お臺(tái)場(chǎng)で行われた日本館の建設(shè)狀況などを紹介する「打ち水イベント」（主催：日本貿(mào)易振興機(jī)構(gòu)）では30℃以上の炎天下で陣頭指揮した?！钢袊Zもできないし中國との縁はあまりなかった」という川西氏だが、日中をつなぐ日本館の広報(bào)という擔(dān)當(dāng)業(yè)務(wù)にひるむ気配は微塵もない。言葉などよりも、もっと本質(zhì)的な部分で體當(dāng)たりで関係者と付き合ってきた実績への自信がそう言わせるのだろう。

日本館はこれまでの國際博覧會(huì)の政府予算100%方式から変更され、初めて民間が50%出資して出展する。すでに8月には日本館のウエッブサイトもオープン、川西氏も上海との間を何度も往復(fù)し、「博覧會(huì)全體の模範(fàn)として注目され、竹中工務(wù)店をはじめ関係者の士気は高い」という館の建築狀況も現(xiàn)場(chǎng)に赴いて確認(rèn)してきたばかりだ。

直近では、2005年の日本國際博覧會(huì)（愛知博）で日本國際博覧會(huì)協(xié)會(huì)へ出向しテーマ館グローバルハウス、マンモスプロジェクトを擔(dān)當(dāng)しており、社內(nèi)の博覧會(huì)エキスパートの一人である。これまでにロシアと行ったイベントではウオッカを徹底的に飲み「ここまでつき合った日本人はいない」とロシア人に言わせた酒豪でもある。中國ではアルコール度數(shù)が50度以上という蒸留酒?白酒（パイチュウ）を飲み干す酒宴も予想される。身體に気をつけて長丁場(chǎng)を乗り切ってほしいものである。三菱総研時(shí)代に都市開発、イベント事業(yè)企畫などを擔(dān)當(dāng)、一級(jí)建築士の資格も持つ。1968年生まれ40歳。（インタビュー：三木）