2009年8月5日、鳳凰ブログは記事「クリントン元大統(tǒng)領(lǐng)訪朝が中國に與えた啓示」を掲載した。北朝鮮が狙う米國との二國間対話による最大の被害者は中國だという。

【その他の寫真】

クリントン元大統(tǒng)領(lǐng)の訪朝により拘束されていた米國人記者2人が解放された。表向き米國の目的は達(dá)成されたかに見えるが、その裏側(cè)ではどのような思惑が渦巻いているのか、そして中國にどのような影響を與えるのだろうか。

北朝鮮が求めてきたものは六か國協(xié)議からの離脫と米朝二國間対話と言える。この目的が達(dá)成された場合、最大の被害者は中國。六か國協(xié)議の議長國として面子が丸つぶれになるばかりか、北朝鮮の米國への接近は大きな不利益となろう。

ならば中國にとってとるべき最良の選択は韓國との関係を強化すること。北朝鮮が自らの実力で國を守れるようになるにせよ、南北が統(tǒng)一されるにせよ、韓國が朝鮮半島での主導(dǎo)的地位を保持することは間違いない。ゆえに韓國との関係強化は日本と米國を牽制する最高の戦略になろう。（翻訳?編集/KT）