「高原の真珠」もアオコだらけ、水質(zhì)汚染が依然深刻―中國(guó)

Record China    2009年8月6日(木) 17時(shí)29分

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10日、中國(guó)ではこれまで水質(zhì)改善に長(zhǎng)い期間と巨額の資金を投じたにもかかわらず効果があまり上がっておらず、多くの河川で水質(zhì)汚染が深刻となっている。寫真は09年6月の巣湖。

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2009年7月10日、南方周末によると、中國(guó)ではこれまで長(zhǎng)い期間と巨額の資金を投じたにもかかわらず、水質(zhì)改善に効果が上がっておらず、安徽省や雲(yún)南省などの河川で水質(zhì)汚染が深刻となっている。

その他の寫真

中國(guó)環(huán)境保護(hù)部の今年6月の発表によると、長(zhǎng)江、黃河、珠江、松花江、淮河など中國(guó)7大水系では半分近い流域で汚染が深刻で、珠江デルタなどの工業(yè)地區(qū)や流域の都市部では特に顕著となっている。

また、「高原の真珠」とも呼ばれるほど美しかった雲(yún)南省最大の湖?[シ眞]池(てんち)では、藍(lán)藻(アオコ)が再び異常発生する事態(tài)となっている。中國(guó)政府は2006年までに14年の歳月をかけ、累計(jì)45億5000萬(wàn)元(約637億円)という巨額の資金を[シ眞]池の水質(zhì)改善に投じ、第11次五カ年計(jì)畫(2006?2010年)でも92億元(約1288億円)の投資が決定、現(xiàn)在まですでに29億7000萬(wàn)元(約415億8000萬(wàn)円)が投じられているが、効果はあまり上がっていない。

このほか、安徽省にある長(zhǎng)江水系の巣湖でも今年7月以降、湖面西側(cè)が大規(guī)模な範(fàn)囲で藍(lán)藻で覆われており、藍(lán)藻が集中している3か所だけでも33平方キロメートルにわたっていることが気象衛(wèi)星の畫像で確認(rèn)されている。環(huán)境保護(hù)部の調(diào)べによると、全國(guó)26か所の湖やダムのうち、46.2%が深刻な富栄養(yǎng)狀態(tài)にあるという。(翻訳?編集/岡田)

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