中印國境紛爭、來年にも決著か=中國側(cè)が大きく譲歩の可能性も―香港紙

Record China    2009年8月7日(金) 7時(shí)31分

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4日、香港紙によれば、中國とインドの國境紛爭が來年にも決著しそうだ。來年の國交樹立60周年に合わせ、長年の懸案に終止符が打たれる可能性が高いという。寫真はチベット高原の國境を警備する査果拉歩哨所。海抜5300mと中國で最も高い場所にある歩哨所だ。

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2009年8月4日、香港紙?明報(bào)によれば、中國とインドの國境紛爭が來年にも決著しそうだ。來年の國交樹立60周年に合わせ、長年の懸案に終止符が打たれる可能性が高いという。

その他の寫真

中國の載秉國(ダイ?ビングオ)國務(wù)院委員とインドのナラヤナン國家安全保障顧問は7日、國境問題について13回目の話し合いを行う。これに先立ち、両國とも國境付近の兵力を増強(qiáng)させるなど不穏な動(dòng)きが見られたが、記事は「すべてパフォーマンス」であることは內(nèi)部事情に詳しい人なら誰でも知っており、実際は早ければ來年には國境畫定に関する?yún)f(xié)定が結(jié)ばれるとの見方が強(qiáng)まっていると指摘した。

中印が爭う國境線は計(jì)1700km、面積は計(jì)12萬5000平方キロメートルに及ぶ?,F(xiàn)在はチベット自治區(qū)と接する東部と中部はインドが、新疆ウイグル自治區(qū)と接する西部は中國がそれぞれ実効支配している。記事によると、中國側(cè)は面積の72%がインド、28%が中國の帰屬という線で話し合いを進(jìn)めているが、インド側(cè)の方針は「すべて自分たちのもの」だという。

だが、記事はこれを「中國側(cè)にとってかなり不利な條件」と指摘。中國當(dāng)局が本當(dāng)にこのまま慌ただしく合意するとは思えない、と疑問を呈している。(翻訳?編集/NN)

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